イチョウについて


イチョウについて
http://zerorads.com/radioprotective_herbs/ginkgo_biloba.html

イチョウ(銀杏)の木は、生きる化石と呼ばれる事があります。 干ばつや公害の下でも生き延びる力を備えており、樹齢2500年の木があるとも言われています。ジュラ紀からの化石も見つかっています。

Dr. ネイマンは、広島を訪問した際に、原爆が投下された地点から1-2キロメートル内にあるイチョウの木が原爆を生き延びたと知り、非常に興味を持ちました。

中国医学では、主に加熱した銀杏の実が使われていましたが、最近の研究では、イチョウの葉も医学的効果があることが分かってきています。 主に脳への血液循環を促し、フリーラジカルからのダメージか循環不足が原因の耳鳴りの治療などに使われています。 イチョウの葉に含まれる成分であるギンコライドは、他の植物には含まれていないものです。 抗アレルギー性があるので、喘息の治療にも適しています。

現在イチョウ葉エキスが良く使用されるのは、脳循環不全症に対してです。 伝統的には、難聴、加齢黄斑変 性症、糖 尿病性網膜症、記憶力低下やめまいなど、お年寄りに多く見られる病気に使われます。 しかし、チェルノブイリ原子力発電所事故処理作業員に使 われて良い効 果が見られたため(下記参照)、イチョウ葉エキスの放射能防護能力の研究が進んでいます。

被曝者の血清中には、医学被曝でも事故での被曝でも、染色体異常誘発因子が見つかります。染色体異常誘発因子は、ガンなどの晩曝症状を起こす要因になると考えられています。チェルノブイリ事故処理作業者47人のうち33人の血清から染色体異常誘発因子が見つかりました。 染色体異常誘発因子の量は、被曝曝量に比例します。 しかし、抗酸物質での治療により、少なくなります。 アルメニアの厚生省の監視の下で、このうちの30人が、抗酸作用のある薬用イチョウ葉エキスを40mg、1日に3度、2ヶ月間処方されました。治療を終えた2ヵ月後の検査では、血清中の染色体異常誘発因子は非被曝者と同じ検査値に減りました。 1年後の検査では、この効果は最低7ヶ月持続したのが分かりました。 10人の血清から、1年後にまた染色体異常誘発因子が見つかりましたが、抗酸物質が被曝治療に有効であり、2ヶ月と言う短期間の使用でも効果が持続したのは分かりました。

 

 

 

 

   

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